ODYSSEYバッテリー

 オデッセイバッテリーPC1200を装着しました。
 PEKOのハリアー2200ccには55D23Lというサイズが標準装備されています。 
 バッテリーは普段気にもしていない消耗部品ですが、これほど使えなくなった時に困る消耗品はないのではないでしょうか?
 当然ですがヘッドライト、オーディオ、エアコン等これがなければピクリともしません。
 エンジンですらバッテリーでセルモーターに電気を送りセルを回さなければ始動することはできないですから・・。

 ハリアーを購入してから2年半、購入時に新品のバッテリーに換えてもらってから現在まで頑張ってきましたが、最近、エンジン始動の際にセルの回り方がゆるくなってきたので、そろそろ寿命かな?と思っていました。
 車検時やガソリンスタンドでも「そろそろ弱ってきてますよ」とよく言われていたのですが、使えるうちは使っちゃうんですよね・・。

 そして、ある日突然バッテリーは寿命を迎えました。
 運良く家のガレージでのことだったのでそこまで慌てることはありませんでしたが、これが遠出している時や時間に余裕が無い時に起こってしまうと大変です。
 一応確認のためもう一台の車からジャンピングでエンジンを始動させてみたのですが、翌日にはもう動かなくなってしまいました。
 完全に寿命です・・。

 バッテリーがなくてはハリアーはピクリとも動かないので、急遽新しいバッテリーを購入することにしました。
 純正と同じ55D23Lバッテリーはどこにでも売っているのですが、せっかくなので以前から興味があった
ドライバッテリーを検討してみることにしました。
 あなたは「ドライバッテリー」って知っていますか?
 従来の液式バッテリーと比べて以下のような特徴があります
(注:比較はオデッセイバッテリーです)

特徴 備考
長寿命 従来の液式バッテリーの2〜3倍以上の長寿命が期待できます。
小型化 従来の液式バッテリーに比べてかなりコンパクトになります。純正で装着されていた55D23Lとの比較が写真にありますので参考にしてくださいね。
設置の自由 従来の液式バッテリーのようにバッテリー液(希硫酸)が漏れることがないので、オーディオ用として車内にも安心して設置可能です。ビックリですが逆さ以外であれば横倒しでも設置可能です!
使用可能環境 マイナス40℃〜60℃までの環境で使用できます。PEKOのハリアーの環境でマイナスの心配は要りませんけど・・
メンテナンスフリー 完全密封なのでバッテリー液の補充がいりません。エンジンルームでバッテリー液がボディに付いてしまうこともなくなります。
耐久性 軍艦に搭載される部品に要求される性能を確認するテストにも合格しているようです!従来の液式と違いメタルジャケットで保護されているので、見た目からも頑丈そうです。

 以上のように非常に優れた性能を持ちます。

 さて、いくら純正バッテリーを大きく上回る高性能といったところで所詮はバッテリー・・PEKOは少し前までそう思っていました。
 オーディオに拘っている人たちや、レースに勝つために極限まで軽量化を狙うといった人たちがこういう高性能バッテリーを買うんだと・・
 いくら純正品の2,3倍以上もの長い寿命を持つといっても、ドライバッテリーの値段を考えれば純正バッテリーが2,3個変える値段です。
 では、何故PEKOがこのドライバッテリーを購入しようと思ったのか・・それはドライバッテリーが
バッテリー液を完全密閉する構造になっているからです。

 ドライバッテリーは従来の液式バッテリーのように、バッテリー液が流動状態にない「乾式」となっています。
 「乾式」とはいっても完全に乾燥しているのではなく、グラスマットにバッテリー液を染み込ませて湿った状態になっているようです。
 このようにバッテリー液を完全に閉じ込めているため、横に倒したりしてもバッテリー液がこぼれてしまうことはありませんし、従来の液式バッテリーのように補充の必要もありません。
 つまり、ボディとバッテリー液が接触することが完全になくなるんです!

 知っているかとは思いますが、バッテリー液は水と硫酸を混合した希硫酸です。
 誤ってバッテリー液が付着しても、その瞬間はいいとして、乾燥して硫酸濃度が高まると大変危険です。
 皮膚に付くのはもちろん危険ですが、衣類や車のボディも例外なく腐食していきます。
 以前、TOYOTAに行った時にメカニックの人がPEKOのハリアーのボンネットを空けてエンジンルームを見たことがありました。
 その際、「君の車のバッテリーはバッテリー液がにじみ出て湿った状態になっているから、一度バッテリー周りを水で洗い流したほうがいいよ。こうなるとすぐボディが腐ってしまうよ。」と言われました。
 私もバッテリーが湿っているのは気が付いていましたが、液面を調節しても完全には症状が治らなかったので放置している状態でした・・。

 また、一番悪いのは車載状態でバッテリー液を補充していたせいで、バッテリーに上手く補充液が入らずに下にたれてしまうことがあるんですよね。
 市販の補充液って車載のまま補充しようとするとかなり入れにくいし・・皆さんも車載でバッテリー液を入れるのはやめたほうがいいですよ。
 ハリアーのためにも面倒ですが必ずエンジンルームから出して補充しましょう。
 このバッテリー液漏れの実害として、バッテリーの真下のクロスメンバーの一部が錆びてしまっています。
 応急処置はしていますが・・。

 また、純正バッテリーを固定するステーも腐食してしまったので再塗装しています(しかしすぐ腐食してきます・・)。

 このようにボディへの悪影響があったため、ドライバッテリーにすればバッテリー液がボディに接触することがなくなるので、うちのハリアーにも是非装着したいと考えているところでした。
 実際にネットで検索してみるとドライバッテリーにもいくつか種類があって有名どころではオプティマバッテリーがよく知られています。
 今回PEKOが購入したオデッセイバッテリーも実は同系列会社のものらしいです。
 価格はオプティマに比べて高めなので最後まで迷っていましたが、デザインと後々の手入れの良さを考慮してオデッセイにしてみました。
 写真でも分かるように純正の55D23Lに比べて高さ・幅・奥行き等がひと回り小さくなります。

オデッセイバッテリーPC1200
高さ 188mm
長さ 200mm
奥行 170mm
重量 16.0kg

 そのため、従来使用していたバッテリー固定用のステーが合あわなくなるので、オデッセイバッテリー専用のステーも購入してみました。
 従来のステーでもバッテリーが小さくなった分、当て木や何かを挟むことで固定できると思いますが、PEKOのステーはバッテリー液によって腐食してしまっているので新しくすることにしました。
 注意としては、このオデッセイバッテリー専用ステーはオデッセイバッテリーにはピッタリなのですが
ハリアー2200ccに使用する場合は、土台にステーを延長する等少し工夫する必要があります。

 PEKOはホームセンターで合いそうなステーとボルトを購入して付けてみました。
 これに合わせてバッテリー台座の受け皿?もニッパーで少し削りました。
 結果・・後付感なくバッチリ固定できるようになりました。

 それでは、搭載後の感想です。
 まず、エンジンルームに赤色のオデッセイバッテリーがカッコイイです!
 バッテリー液で腐食して気になっていたステーも新しくなり、純正バッテリーより小型になっているのでエンジンルームもすっきりしました。
 実際に車を始動させてみると、セルの回りが格段に早くなっています(新品だから当たり前ですけど)。
 そして、結構効果がありそうなオーディオは・・あまりこだわりがないPEKOには良く分かりませんが、高音が良く出るようになったような・・?気がします・・。
 また気のせいか走りもスムーズになり軽くなったような気がします。
 気分的には全ての面でパワーアップした気がしますよ〜。

 今回のドライバッテリー購入はデザイン、ボディへの悪影響排除を目的にしていたので十分満足しています。
 また、これらのメリットが出てくるのはこれからだと思うので、時期をみて経過を書いてみたいと思います。

品名 価格 備考
ODYSSEYバッテリーPC1200 50,190円 55D23Lに比べ1ランク上のサイズ
専用ステーB 1,680円 純正ステーでも固定は可能
ステンレスボルト 126円 2200ccへの装着のため
ステー 110円 2200ccへの装着のため

 今回PEKOが、オデッセイバッテリーを購入したのはアルファテックというショップです。
 関西のオデッセイバッテリー正規代理店で、オデッセイバッテリーについて詳しく知ることが出来ますよ。
 興味がある方は一度覗いてみてはどうでしょうか?

 


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