セパレーションネット

 TOYOTA純正オプションのセパレーションネットを装着しました。
 アクセサリーカタログによると・・。
 「乗車スペースとラゲージスペースをセパレートして乗車スペースへの荷崩れを軽減します。」
 とあります。
 アクセサリーカタログにもあるとおり、基本的にラゲージスペースと乗車スペースを区切るための装備です。
 PEKOの車の使い方でこのオプションが必要かといえば・・まったく必要ありません。
 あるとすれば友人とシュノーケリングに行く際にウエットスーツ等の荷物を重ねて積む時ぐらいですかね〜。
 それでも乗車スペースに荷崩れが起きる程の量ではないですが・・。
 普段はトノカバーも装着しているし・・まったく意味なし・・。

 では何故わざわざ装着したかというと・・なんとなくカッコイイかな?と思ったからです。
 ちょっとワイルドな感じ?がするかなと・・。
 結構前から購入を計画していたパーツなのですが、取付けに関して少し気になることがあったので購入を思いとどまっていました。
 それは、このパーツの取付けにはラゲージスペース両端の天井付近のパネルに穴開けして土台を装着する必要があることです。

 なるべくなら元に戻らなくなるような加工はしたくありません・・。
 そういう理由もあってオークションで出品があっても何度か見送っていたのですが・・。
 30系ハリアーの登場に伴って10系ハリアーのオプションパーツもそろそろ手に入りにくくなるかな〜と勝手な理由をつけて購入に踏み切りました。
 ちょうどオークションで
新品未使用の品が出品されていたので・・。

 
部品名 価格
セパレーションネット定価 11,000円
セパレーションネット(オークション新品未使用) 7,000円

 今回もオークションでお得な値段で手に入りました。
 商品が届き、実物を見るとセパレーションネット本体は結構ズッシリしていてかなり丈夫に造られています。
 これなら実際にラゲージに荷物を山積みにして走行してもしっかり荷崩れを防いでくれそうです・・。

 では、早速取付けにかかります。
 まずはセパレーションネット本体を支える土台(ネットキャッチ)をラゲージの天井付近のパネルに取り付ける必要があります。
 と・・ここまでは予習どおりだったのですが、取付け説明書によると
内装パネルだけでなくその奥のボディ内板にも穴を開ける必要があるようです・・。 
 確かに内装パネルだけに土台を取付けていたのでは、この重いセパレーションネットを支えるのは少し不安ですが・・。

 うーん・・気がすすみません・・。
 愛車ハリアーに不必要な傷(穴)はつけたくありません。
 しばらく考えて、内装パネルの内側から釣り糸を通して、それでネットを固定しようかとも考えましたがやはりネット本体の重量があるので心配です。
 内装パネルが割れることはないでしょうがパネル自体が外れてしまいそうです。
 しかたないので、説明書どおりに穴開け加工することにしました・・。

 以前、プログレ用のアウタードアメッキハンドルを装着する際にホームセンターで購入した電動ドリルを使用します。
 ドリル刃も今回の穴開けに都合の良いサイズがあったので道具の準備はOKです。

用意した道具 価格
電動ドリル 3,980円
鋼鉄用ドリル刃セット 800円
メジャー 家にある物を使用
位置決め用のマスキングテープとペン 家にある物を使用

 穴開け位置が説明書で指定されているのでマーキングをして慎重に位置決めします。
 取付けてネットが傾いていたらみっともないですからね。
 ドリル刃は指定のサイズの刃を用意して長さを40mmに合わせておきます
 
(注)長すぎると外板まで穴を開けてしまいます。
 あとは思い切ってドリルを押し込むだけです。

 しかし、慎重に穴開けの位置決めをしたのにもかかわらずドリルの使用方法が悪く苦労しました。
 ドリルの回転方向を間違えて逆回転させていたため、なかなか穴を開けることができず、刃の先端がずれてしまったんです。
 内装パネルはそれでも穴が開いたので表面上は問題ないですが、パネル奥のボディ内板は金属製なので、刃先が滑って安定せず、穴開け位置周辺に傷をつけてしまいました。
 実際に内装パネルを外して確認したわけじゃないですが、かなり刃先が滑りまくっていたので確実に傷はついているはずです。

 内装パネルの裏側なので見えませんが塗装を削っているため錆の発生が心配です・・。
 ドリルの回転方向が悪いことに気付き、ドリルの回転方向をレバーで切り替えると、あれほどてこずっていたボディ内板に簡単に穴を開けることができました。
 念のため内装パネルに穴が開いた部分から錆止めの
Holtsスーパーラストガードをたっぷり吹き付けておきました。
 これでとりあえずは錆が発生することはないと思います。

 しかし、アウターメッキハンドルを取付けた時もそうでしたが、ボディに穴を開けるのは非常に嫌な気持ちになります。
 やめとけばよかったかな・・と何度も思いました・・。
 もう手遅れですが・・。

 気を取り直して作業を続けます。
 ボディ内板に土台をしっかりネジ止めして準備完了です。
 さっそくセパレーションネット本体を取り付けます。
 ネットの両端に付いているフックを土台にかけるだけですが、結構重みがあるので安定感があり、走行中に脱落することはありません。
 念のためにセパレーションネット下側に付いているベルトもラゲージに元々付いている固定フックにかけるので走行中にグラグラすることもありません。

 これで装着は完了です。
 取付け後の印象はというと・・なかなかいい感じです。
 車内の変化はもちろんですが、外見からも少し変化があります。 
 PEKOのハリアーはリアガラスにスモークフィルムを貼ってあります。
 そのため普段は外からセパレーションネットを確認することはできません。

 が・・夕日が車内に入り込んだ時や夜に車内灯を点けた時等はリアガラスにうっすらセパレーションネットが浮かび上がってなかなかカッコイイです。
 あと、細かいところですがセパレーションネットに貼ってあった「TOYOTA」のシールは即外しました。
 エンブレムを刻んでおくならまだしもこんな安っぽいシールでは逆に目障りです。

 で・・車使用時の変化ですが・・結構デメリットが多いような気がします。
 
一番影響が大きいのは運転時のバックミラーの視界の変化です。
 後方視界に網状のセパレーションネットが入りますが昼間の視界はあまり変わりません。
 最初は少し気になりますが・・。
 夜間の視界はというと・・正直良くないです。
 網目が入っただけですが視界が結構暗くなったような気がします。
 そのうち慣れるとは思いますが、後方の安全確認には十分注意したいと思います。

 もうひとつのデメリットはラゲージスペースと乗車スペースをネットで区切るため、どうしても車内が少し狭くなった感じがすることです。
 運転席や助手席に座っている時にはあまり感じませんが、リアシートに座っていてヘッドレストに手をかけようとするとネットに手がかかってしまいます。
 常にリアシートに乗る人であれば結構邪魔かもしれません。

 といったようにドレスアップ目的で装着したPEKOにとってはデメリットの方が多いように感じました。
 しかし、本当に必要な方にとっては丈夫だし使えるオプションだと思います。
 今回はリアシートの後ろ部分のラゲージスペースとをセパレートするため、ラゲージスペース側にネットキャッチを装着しましたが、更に荷物をたくさん積む人のためにフロントシートとその後方を仕切る場合にも使えるようになっています。
 そのためのネットキャッチももう1セット付属されています。
 PEKOにはまったく必要ないので付けませんけどね。

 やはりドレスアップ目的だけで愛車に穴を開けてまで付けるパーツではないですね。
 最近ではバックミラーの視界にも慣れてめっきり影の薄い存在になってしまっています・・。



セパレーションネットと取り付け部品 メジャーとマスキングテープ 電動ドリルと鉄鋼用ドリル刃セット
ネットキャッチと固定金具 ネットキャッチを固定するため取付け穴を開けました。 左リア部分
右リア部分 セパレーションネット装着! リアから
しっかり固定されています。 ラゲージスペースと乗車スペースは分断されています。 バックミラー越しの視界・・少し気になりますね。
安っぽいシールは即剥がしました。

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